【人材開発支援助成金】制度導入コース(教育訓練休暇制度)

概要

人材開発支援助成金のキャリア形成支援制度導入コースの1つである教育訓練休暇等制度は、事業主以外が行う教育訓練・各種検定・キャリアコンサルティングを受けるために必要な休暇、勤務時間の短縮(労働基準法39条の規定による年次有給休暇を除きます。)を与え、社員の自発的な職業能力開発及び向上を促進する制度です。

自発的に教育訓練を受講する労働者に対し、事業主が教育訓練休暇等を適用すること

助成額

47.5万円 <生産性要件該当の場合12.5万円加算>

対象

正社員

申請の流れ

  1. 計画書作成
  2. 就業規則等に教育訓練休暇等制度を追加
  3. 教育訓練休暇等の取得
  4. 教育訓練休暇等の適用日数達成(※)
  5. 助成金支給申請

※以下の通り被保険者数に応じて、制度の適用人数、休暇取得日数の条件があります。

雇用する被保険者数20人未満20~29人30~39人40~49人50人以上
最低適用人数(被保険者)1人2人3人4人5人
最低適用日数(休暇等)5日以上10日以上15日以上20日以上25日以上